1いかんのか?φ ★ 2012/02/09(木) 16:35:41.56 ID:???0
米大リーグキャンプインを目前に控え、いまだに今季の所属先が決まらないのが
アスレチックスをフリーエージェント(FA)となった松井秀喜外野手(37)だ。
日本復帰もささやかれはじめているが、本人はあくまで大リーグでのプレーを希望。
ただ、現時点での評価は例年以上に低く、キャンプに間に合わない可能性も出てきている。
マイナー契約も甘んじて受け入れるのか、それとも? 松井が現役続行にも影響を
与えかねない危険な賭けに出ている。
例年通り、松井は8日にスポンサーの建設機器会社コマツの茨城工場を表敬訪問。
改めて現段階で大リーグ球団との契約交渉に進展がないこと、今季は日本球界に
復帰する気がないことを宣言した。
「これまでと変わらず(代理人からの報告を)待っている。どういう形になっても、
今年もいいプレーをみせたいということしか考えていない。(国内球団からは)具体的な話は
何ひとつないし、ぼくの中にもない。楽しみに(米球団との交渉結果報告を)待っています」
いつものように穏やかな表情で話したが、実際には瀬戸際だ。松井の希望する正外野手、
指名打者としての試合出場機会を保証できる大リーグ球団は見当たらないのが現状。
代打などで契約し、結果を出して正位置を何とか奪い取るという方法が現実的だろう。
松井の評価が暴落している理由は、昨季の打撃不振が年齢的な衰えととらえられている
ためだ。体調はひざの故障がほぼ不安のない状態にまで回復しており、本人も手応えを
感じているのだが、これは各球団からは全く評価されていない。過去の故障歴と年齢、
昨季のスランプの長さは松井の評価のマイナス材料になってしまっている。
たとえば古巣ヤンキース。左の代打、外野手の補強選手として松井、ラウル・イバネス(40)
=フィリーズからFA=と、ジョニー・デーモン(38)=レイズからFA=の3人を候補に挙げたが、
球団は安定した守備力があるうえ、打力も一枚上とみて、イバネスとの交渉を積極的に進めている。
(>>2に続く)
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120209/bbl1202091528008-n1.htm
2いかんのか?φ ★ 2012/02/09(木) 16:36:10.07 ID:???0
同じく古巣のアスレチックス、不振が続いているオリオールズも指名打者、外野手を
探しているが、松井にはそれほど強い関心を持っていない。ともに若手選手を候補に挙げ、
ベテラン選手なら、禁止薬物疑惑の中で引退した豪打のマニー・ラミレス(39)=元レッドソックス=
に興味を持っていると伝えられている。
実はタイガース、カブス、ホワイトソックス、インディアンス、マーリンズなども外野手、
指名打者の獲得交渉を行っており、キューバ代表のヨエニス・セスペデス外野手(26)などが
ターゲットになっている。
ただ、これだけ需要があるにもかかわらず、松井に積極的な声がかからないのは、
評価の急落ぶりを如実に示しているといわざるを得ない。
ナ・リーグにも外野手の補強が必要な球団はあるが、守備に不安がある松井が契約をまとめる
のは簡単ではない。ちなみにメッツも外野手の補強を検討しているが、興味を持っているのは
同じく去就が不安視されている福留孝介外野手(34)=インディアンスからFA=というのが実情。
つまりメッツは、松井よりも福留の方が上と評価しているということだ。
まだ各球団が最後の調整を行っていることから、キャンプイン直前の2月後半になって
松井に急な朗報が届く可能性はある。だが、ここで決まらずにキャンプに突入した場合、
松井の処遇はさらに厳しさを増すのは必至。シーズンに入ってから契約が成立することもあるが、
これは非常にまれなケースだ。むしろここまでずれこんだら、米国に残るために残された選択肢は、
マイナー契約の方が現実的との見方もある。
松井が日本復帰に消極的な理由は、人工芝球場の多さや、野球自体のレベル、プライベートの
快適さなど複合的なものとされる。とはいえ米国にこだわり過ぎた結果、マイナー選手となった
松井に野球ファンはどれほど落胆するだろうかが心配になる。
(>>3に続く)
5名無しさん@恐縮です 2012/02/09(木) 16:36:39.74 ID:qWZ2Cr060
日本は税金高いから
7名無しさん@恐縮です 2012/02/09(木) 16:38:06.30 ID:z6P7xz9x0
もう金は腐るほど持ってるんだから復帰する意味なんぞねーだろ
余計なお世話だw